10月12日にYMITアリーナにてB1リーグ第2節第1戦が行われ、宇都宮ブレックスが滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーター、開始約2分で2-10とされる苦しい立ち上がりとなったが、渡邉裕規の3ポイントで同点に追いつくとそこからは一進一退の攻防が続き、24-21で最初のクォーターを終えた。第2クォーターは中盤まではリードする展開となったが終盤に逆転を許し、34-38で試合を折り返した。
後半も先攻される展開が続いたが、残り2分35秒に渡邉が3ポイントを沈め逆転に成功。さらに鵤誠司に3ポイントも決まり、58-54でこのクォーターを終えた。最終クォーターも勢いそのままにリードを広げ、84-71で今季初勝利を収めた。
渡邉が5本の3ポイントを沈め23得点、竹内公輔が10得点12リバウンドの”ダブルダブル”の活躍を見せた。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 71-84 宇都宮ブレックス(@YMITアリーナ)
滋賀|21|17|16|17|=71
宇都宮|24|10|24|26|=84