10月12日、ハンナリーズアリーナにてB1リーグ第2節第1戦が行われ、京都ハンナリーズが富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーターは開始約5分で4-16とされる苦しい展開となったが、松井啓十郎の3ポイントなどで追い上げ20-26で最初の10分間を終えた。第2クォーターも逆転を図る京都だったが、逆に点差を広げられてしまい38-48で試合を折り返した。
第3クォーターは残り3分44秒にデイヴィッド・サイモンの得点でついに逆転に成功。さらにディフェンス面でも、オフェンス力の高い富山を13得点に抑え、66-61でこのクォーターを終えた。最終クォーターは、富山の猛攻を受け、1ゴール差を守り切る展開が続いたが、最後まで逆転を許すことなく91-90で試合終了。全勝対決は京都に軍配が上がった。
松井が6本の3ポイントを沈め24得点、中村太地が17得点8アシスト4スティール、サイモンが29得点8リバウンドをマークし勝利に貢献した。
■試合結果
京都ハンナリーズ 91-90 富山グラウジーズ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|20|18|28|25|=91
富山|26|22|13|29|=90