10月13日に、B1リーグ第2節第2戦が行われ、京都ハンナリーズが富山グラウジーズをホーム・ハンナリーズアリーナにて迎え撃った。
第1クォーターから互いに点を取り合うも、ジュリアン・マブンガと松井啓十郎の2人で計20得点とオフェンスをけん引し、24-22で終えた。続く第2クォーターでもマブンガの勢いは止まらず、この10分間だけで10得点をマークし、45-41で試合を折り返した。
4点差で迎えた第3クォーター開始12秒に葛原大智に3ポイントシュートを許すと、流れは富山に。徐々に点差を詰められ、同開始1分34秒にレオ・ライオンズに得点され、47-48と逆転を許した。それでも、中村太地や松井の得点で再度リードを奪い、69-66で最後の10分間へ。最終クォーター開始9秒からデイヴィッド・サイモンと村上直の4連続得点で73-66とリードを広げると、そのまま逃げ切り最終スコア90-84でタイムアップ。京都が開幕4連勝を果たした。
なお、勝利した京都はマブンガの31得点を筆頭に、サイモンの24得点、松井が22得点と活躍が光った。
■試合結果
京都ハンナリーズ 90-84 富山グラウジーズ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|24|21|24|21|=90
富山|22|19|25|18|=84