10月13日、シティホールアオーレ長岡にてB1リーグ第2節が行われ、川崎ブレイブサンダースが新潟アルビレックスBBとの第1戦へ臨んだ。
第1クォーター開始2分26秒にジョーダン・ヒースがインサイドで得点すると、大塚裕土、篠山竜青が続き、ペースを掴んだ。22-15で始まった第2クォーター序盤は、新潟のディフェンスに苦しみ、徐々に点差を詰められた。それでも、ニック・ファジーカスの得点や大塚の3ポイントシュートで再度立て直し、41-31で試合を折り返した。
第3クォーターは互角の展開が続くも、終盤に連続失点を喫し、56-49で最終クォーターへ。第4クォーター開始19秒にラモント・ハミルトンに得点を許すと、池田雄一にも得点を与え、同開始1分34秒時点で56-53とされ、流れは新潟へ。そして、同開始3分55秒に五十嵐圭に3ポイントシュートを許し、57-59と逆転された。それでも、すぐさまファジーカスがやり返すと、ヒースとファジーカスを中心に再逆転に成功。そのまま追いすがる新潟を振り切り、最終スコア71-69で試合終了。
■試合結果
新潟アルビレックスBB 62-71 川崎ブレイブサンダース(@シティホールアオーレ長岡)
新潟|15|16|18|13|=62
川崎|22|19|15|15|=71