10月20日、各地でB1リーグ第4節第2戦が行われ、船橋アリーナでは川崎ブレイブサンダースが千葉ジェッツと対戦した。
第1戦に勝利した川崎だったが、第2戦では第1クォーター序盤から千葉にペースを握られ、いきなり19連続失点。このクォーターを19-29とされた。続く第2クォーターでも千葉の勢いを止められず、このクォーターでも27失点を喫し、35-56で前半を終えた。
第3クォーターに入り、反撃開始。ニック・ファジーカスにこのクォーターだけで17得点と気を吐き、計31得点の猛攻。66-73で最後の10分間へ。最終クォーターでも勢いを止めることなく、徐々に点差を詰める。そして、試合終了残り4分37秒にジョーダン・ヒースのフリースローで83-83の同点に追いつくと、ヒース、篠山竜青の得点で逆転に成功。そのまま千葉を振り切り、最終スコア96ー89で川崎が大逆転勝利を収めた。
■試合結果
千葉ジェッツ 89-96 川崎ブレイブサンダース(@船橋アリーナ)
千葉|29|27|17|16|=89
川崎|19|16|31|30|=96