10月23日、各地でB1リーグ第5節が行われ、ウカルちゃんアリーナでは琉球ゴールデンキングスが滋賀レイクスターズと対戦した。
西地区4位と5位の対戦。第1クォーターは滋賀の先行を許す形となったが、デモン・ブルックスのブザービーターで1ケタ差の15－24で最初の10分間を終えた。第2クォーターは石崎巧、ジャック・クーリーの得点で逆転に成功。その後再び逆転を許したが、田代直希がブザービーター3ポイントを沈め36－38で試合を折り返した。
後半に入ると、一進一退の攻防が続いたが、今度は岸本隆一がブザービーター3ポイントをヒット。55－56でこのクォーターを終えた。最終クォーターも同様の展開が続いたが、76－76の同点で迎えた試合終了残り1秒、味方が外したフリースローをクーリーがブザーと共にリングにタップ。シュートは見事決まり、4度のブザービーターを沈めた琉球が78－76で劇的勝利を収めた。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 76－78 琉球ゴールデンキングス（＠ウカルちゃんアリーナ）
滋賀｜24｜14｜18｜20｜＝76
琉球｜15｜21｜19｜23｜＝78