10月27日に船橋アリーナで行われたB1リーグ第6節第2戦の千葉ジェッツと島根スサノオマジックの試合にて、千葉所属のギャビン・エドワーズがリーグ通算3000得点を達成。ニック・ファジーカス(川崎ブレイブサンダース)、タバンテ・ガードナー(シーホース三河)、ジュリアン・マブンガ(京都ハンナリーズ)、ライアン・ロシター(宇都宮ブレックス)に続き、通算5人目の達成者となった。
記録達成まで18得点に迫っていたエドワーズはこの日もスターティングラインナップに名を連ねた。第1クォーターの12得点で試合を折り返すと、第3クォーター開始4分22秒にダンクを決め通算3000得点まで「2」に迫る。そして同クォーター残り4分27秒にジョシュ・ダンカンのアシストからダンクを決め、見事通算3000得点を達成した。
アメリカ出身のエドワーズは、206センチ110キロのパワーフォワード。コネチカット大学卒業後、韓国、ウクライナ、Dリーグ(現Gリーグ)、ギリシャ、マレーシアでプレーし、2013年にアイシンシーホース三河(現シーホース三河)へ加入した。その後2017-18シーズンに千葉へ移籍。今季は全10試合にスタメン出場し、1試合平均22.8得点8.5リバウンド3.2アシスト1.4ブロックをマークしている。
なおチームは101-63で島根に大勝を収めた。