最終Qで逆転した島根スサノオマジック、川崎ブレイブサンダースを5点差で退ける

勝利に大きく貢献したクウェリ [写真]=B.LEAGUE

 11月2日に各地でB1リーグ第7節第1戦が行われ、島根スサノオマジック川崎ブレイブサンダースと対戦した。

 第1クォーターは点の取り合いとなり、16-20。続く第2クォーターは、マティアス・カルファニにこのクォーターだけで4スティールをマークされ、37-31とリードを広げられ前半を終えた。

 第3クォーターは、ブライアン・クウェリを中心に攻めて、徐々に点差を詰め、49-52で最終の10分間へ。3点差で迎えた最終クォーターは、クウェリの得点でスタートすると、相馬卓弥も続き、開始1分56秒時点で53-52と逆転に成功。その後は、拮抗した展開となるも、勝負どころで北川弘の3ポイントシュートやクウェリが得点で、流れを渡さず、最終スコア73ー68で島根が逆転勝利を成し遂げた。

■試合結果
島根スサノオマジック 73-68 川崎ブレイブサンダース(@松江市総合体育館)
島根|16|15|18|24|=73
川崎|20|17|15|16|=68

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