11月10日、青山学院記念館にてB1リーグ第8節第2戦が行われ、サンロッカーズ渋谷が新潟アルビレックスBBを迎え撃った。
第1クォーターは終始試合のペースを握り、22-14。それでも、第2クォーターではセバスチャン・サイズやベンドラメ礼生を中心に徐々に点差を詰められ、33-29で前半を終えた。
第3クォーターは互いに点の取り合いとなるも、五十嵐圭が高確率でシュートを決め、61ー52で最後の10分間へ。第4クォーターは、開始10秒にサイズにダンクで先制点を許すと、ベンドラメにもジャンプシュートで続かれる。そして、試合終了残り4分59秒のファイ・サンバにインサイドで加点され、66-67と逆転を許した。その後は接戦が繰り広げられ、同残り15秒にラモント・ハミルトンがフリースローを沈め80-78したが、残り3秒に杉浦佑成がセカンドチャンスからシュートを許し、80-80で勝負は延長戦へ。
延長戦は、ニック・パーキンズとラモント・ハミルトンの2選手で7連続得点をマークすると流れを掴み、相手を突き放し、最終スコア97ー92で試合終了。新潟が第1戦のリベンジを果たした。
■試合結果
サンロッカーズ渋谷 92-97 新潟アルビレックスBB(@青山学院記念館)
SR渋谷|14|15|23|28|12|=92
新潟 |22|11|28|19|17|=97