シーホース三河、延長戦を制して連敗脱出…ガードナーが両軍最多の42得点と大爆発

今季3度目となる40得点越えをマークしたガードナー [写真]=B.LEAGUE

 11月16日、各地でB1リーグ第9節第1戦が行われ、6連敗中のシーホース三河富山グラウジーズと対戦した。

 第1クォーター、第2クォーターと互角の展開となり、40-40の同点で試合を折り返した。

 第3クォーター序盤は三河のペースとなるも、残り5分36秒からジョシュ・ペッパーズ宇都直輝らを中心に14連続得点を許し、57-65で最後の10分間へ。

 最終クォーターは開始32秒にクリス・オトゥーレがセカンドチャンスから得点すると、長野誠史ダバンテ・ガードナーにも続き、徐々に点差を詰める。そして試合終了残り2分5秒にガードナーがバスケットカウントを沈め、77-76と逆転に成功。直後に宇都にフリースローで得点されるも、残り1分35秒に川村卓也が3ポイントシュートを沈め、80-77とリードを奪った。その後は、長野誠史やガードナーらがフリースローをきっちりと沈め、試合を繋いだが、3点差で迎えた残り2秒にレオ・ライオンズに同点となる3ポイントシュートを許し、90-90で勝負は延長戦へ。

 延長戦の序盤は富山の勢いに押されるも、川村の3ポイントシュートで流れを掴むと、ガードナーを中心に加点し、最終スコア104ー99で試合終了。三河がホームで連敗から脱出した。一方で、敗れた富山は5連敗となった。

■試合結果
シーホース三河 104-99 富山グラウジーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|21|19|17|33|16|=104
富山|21|19|25|25|9|=99

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