12月7日、各地でB1リーグ第10節第1戦が行われ、川崎市とどろきアリーナでは川崎ブレイブサンダースと琉球ゴールデンキングスが対戦した。
第1クォーター、序盤から川崎ペースで試合は進み、熊谷尚也の3ポイントで点差を2ケタまで広げると、25ー14とし最初の10分間を終えた。第2クォーターは互角の展開となるも、前のクォーターで作ったリードを保ち46-35で試合を折り返した。
しかし後半に入ると、琉球が反撃を始め徐々に点差を縮められる展開に。第3クォーター残り1分56秒に同点に追いつかれるとそこから逆転を許し61-62でこのクォーターを終えた。最終クォーターも琉球に先行される展開が続いたが、残り4分30秒に篠山竜青の得点で同点とすると、終盤にニック・ファジーカス、藤井祐眞がフリースローを確実に沈め勝ち越しに成功。90-87で接戦を制した。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 90-87 琉球ゴールデンキングス(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|25|21|15|29|=90
琉球|14|21|27|25|=87