12月11日、各地でBリーグ第11節が行われ、川崎市とどろきアリーナにて川崎ブレイブサンダースが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーター、最初のポゼッションでニック・ファジーカスの3ポイントで先制すると開始約2分半で10ー2とする。その後も順調に得点を重ね25-20で最初の10分間を終えた。第2クォーターに入ると川崎のオフェンスが爆発。このクォーター計38得点を挙げ、63-36で試合を折り返した。
後半に入っても逆転を許すことなく盤石な試合運びを見せる。74-57で第3クォーターを終えると、最終クォーターもリードを守り切り97ー70で“神奈川ダービー”を制した。
ファジーカスが20得10リバウンドの“ダブルダブル”、マティアス・カルファニが19得点4スティールをマークする活躍を見せた。
■試合結果
川崎ブレイブサンダース 97-70 横浜ビー・コルセアーズ(@川崎市とどろきアリーナ)
川崎|25|38|16|18|=97
横浜|20|16|15|19|=70