アルバルク東京が今季20勝目、大阪エヴェッサとの接戦を制し7連勝

20勝に到達したA東京 [写真]=B.LEAGUE

 12月29日、エディオンアリーナ大阪にてB1リーグ第15節第1戦が行われ、東地区2位のアルバルク東京が西地区首位の大阪エヴェッサと対戦した。

 第1クォーターは互角の展開となり、15-17で終了。続く第2クォーターは、放ったシュートがリングに嫌われてしまい、28-34で試合を折り返した。

 第3クォーターに入ると、前半の重い展開が一転。アレックス・カークがこの10分で7得点と攻撃をけん引し、48-52で勝負は最終クォーターへ。4点ビハインドで迎えた最終クォーターは、開始1分7秒の須田侑太郎の3ポイントシュートで、52-52の同点に追いついた。その後は、拮抗した試合運びとなるが、試合終了残り5分12秒に正中岳城が3ポイントシュートを沈めると、安藤誓哉田中大貴も続き、残り2分51秒時点で67-62とした。その後、大阪の反撃に遭うも、奪ったリードで逃げきり、最終スコア67-66でタイムアップ。A東京が7連勝をマークした。

■試合結果
大阪エヴェッサ 66-67 アルバルク東京(@エディオンアリーナ大阪)
大阪 |17|17|18|14|=66
A東京|15|13|20|19|=67

 

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