1月5日に、エディオンアリーナ大阪にてB1リーグ第16節第2戦が行われ、大阪エヴェッサと新潟アルビレックスBBが対戦した。
第1クォーターは序盤から一進一退の攻防が続いた。中盤にジョシュ・ハレルソンとリチャード・ヘンドリックスの得点で大阪が14-9とリードするも、新潟も鵜澤潤の3ポイントなどですぐさま追従。大きく点差は開かないまま、21-17で第2クォーターへ。第2クォーターはハレルソンの3ポイントを皮切りに、中村浩陸や畠山俊樹が次々と3ポイントを沈め、残り4分57秒時点で大阪が16点のリードを奪う。新潟はニック・パーキンズを中心に追いかけるも、45-34と11点差で前半は終了した。
第3クォーターに入っても大阪の勢いは止まらず、ヘンドリックスが10得点するなどの活躍もあり、72-55で最終クォーターに突入。追う新潟はパーキンズや今村佳太が粘り強く得点を重ねるも、なかなか点差は縮まらず、最終スコア92-74で試合終了。大阪がホームで新潟相手に2連勝を飾った。
■試合結果
大阪エヴェッサ 92-74 新潟アルビレックスBB(@エディオンアリーナ大阪)
大 阪|21|24|27|20|=92
新 潟|17|17|21|19|=74