残り3秒にブラウンが“決定弾”をマークした大阪エヴェッサ、滋賀レイクスターズとの接戦を制す

大阪が接戦を制した [写真]=B.LEAGUE

 1月22日、各地でB1リーグ第18節が行われ、おおきにアリーナ舞洲では西地区首位の大阪エヴェッサが同4位の滋賀レイクスターズと対戦した。

 第1クォーターはどちらも譲らない試合運びをみせ、16-16。しかし、第2クォーターに入るとリズムを掴み始め、40-34とリードを奪い、ハーフタイムを迎えた。

 第3クォーターでも拮抗した試合展開が続き、この10分間は22-22。62-56で迎えた最終クォーターは、アイラ・ブラウン橋本拓哉中村浩陸の得点で開始4分36秒時点で70-59と11点差を付けた。その後は、滋賀の反撃に遭い、残り27秒に 齋藤拓実に得点を許し、74-74の同点とされた。それでも、試合終了残り3秒にブラウンが値千金のジャンプシュートを沈め、最終スコア76-74で試合終了。大阪が接戦を制した。

■試合結果
大阪エヴェッサ 76-74 滋賀レイクスターズ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|16|24|22|14|=76
滋賀|16|18|22|18|=74

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