レバンガ北海道、内海知秀HCの退団を発表「情熱を持って努力し闘ってきたことは私の誇りです」

退団が発表された内海HC[写真]=B.LEAGUE

 4月17日、レバンガ北海道は内海知秀ヘッドコーチが契約満了となり、退団することを発表した。

 内海ヘッドコーチは、日本体育大学を卒業後の1981年に、日本鉱業株式会社(現JX-ENEOS)に入社。1988年からは、札幌大学着任し、教養部および外国語学部にて講師・助教授を歴任した。2001年に、ジャパンエナジー(現JX-ENEOS)のヘッドコーチに就任し、2012年からは女子日本代表ヘッドコーチを務めた。北海道には、2017年にアドバイザリーコーチとして入団。2018年12月からヘッドコーチに就任し、今季は13勝27敗に沈んでいた。

 同氏は、クラブ公式HPを通して、以下のようにメッセージを送った。

「アドバイザリーコーチ、ヘッドコーチとして3シーズンに渡りチームに関わることができ、本当にレバンガ北海道に対して心から感謝申し上げます。これまでのシーズンを通して、チームの目標に向かって一丸となって選手と共に試合に臨んできましが、皆様の期待に応える結果を出すことができませんでした。しかし、私にとっては、スタッフ陣、選手たちと一緒にバスケットに情熱を持って努力し闘ってきたことは私の誇りです。本当に選手たちには感謝いたします」

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