2020.04.17
4月16日、Bリーグは「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2019-20」の6位以下の順位を発表した。
13日の中間発表と比較してトップ5の顔触れに変化はなかったが、6位以下では細かく変動があった。この記事では中間発表から順位を上げた、つまりラストスパートに成功したマスコットをピックアップして、上位から紹介していく。
〇6位 シーホースくん(シーホース三河/中間順位7位)
シーホースくん(写真左)は中間7位から1つ上がって6位でフィニッシュ。「B.LEAGUE MASCOT OF THE YEAR 2018-19」における14位という記録からも、大きく飛躍した。今後も三河の公式風マスコットであるタツヲ(写真右)とともにアリーナを盛り上げてほしいところだ。
〇8位 コルス(横浜ビー・コルセアーズ/中間順位11位)
逆転でトップ10入りを果たし、さらに「8位以内」という目標も達成したコルスは、まさしくラストスパートに成功したマスコットと言えるだろう。シーホースくんと同様に、前回の16位という順位から大きくランクアップ。着実に順位を上げていることを考えると、次回はトップ5入りも狙えるかもしれない。
〇9位 シカッチェ(バンビシャス奈良/中間順位10位)
B2クラブのマスコットから唯一トップ10入りを果たしたシカッチェ。これで3年連続でのトップ10入りとなり、B2トップの座も3年連続で手にした。前回からやや順位を下げてしまったが、根強い人気が感じられる今回の結果。次回の高順位キープも期待できるだろう。
〇12位 ビッキー(秋田ノーザンハピネッツ/中間順位13位)
順位を一つ上げたのは秋田のビッキー。B2在籍当時の2017-18シーズンは8位と健闘したが、前回は18位に後退。そこから再び盛り返し、今回12位にランクインした。
〇13位 ティナ(仙台89ERS/中間順位14位)
仙台のティナはB2では2位となる13位でフィニッシュ。投票期間中はSNSで流行している星野源さんとのセッション動画をアップするなど、精力的な活動が目立った。
〇18位 ロボスケ(茨城ロボッツ/中間順位21位)
中間順位から3ランクアップしたロボスケ。投票期間中にクラブ公式Twitterに投稿された選手たちからのイラスト付きの応援メッセージ動画は必見。
〇20位 ダンカー(三遠ネオフェニックス/中間順位22位)
ダンカーは中間順位から2つ順位を上げた。前回の25位からも着実にランクアップ。「やる気がない」キャラと見せかけて、しっかりとスパートに成功してみせた。
〇23位 ストーキー(西宮ストークス/中間順位26位)
西宮のストーキーは中間順位からスパートには成功したが、前回の19位からはダウン。切れ味抜群のダンスを武器に、次回の躍進に期待したい。
〇27位 ボンズくん(福島ファイヤーボンズ/中間順位28位)
前回の32位という順位からのランクアップにも成功した福島のボンズくん。SNSでは腹筋や1on1など動画上でさまざまなチャレンジを披露した。
〇28位 リードくん(Fイーグルス名古屋/中間順位30位)
ラストスパートでなんとか30位代を回避したリードくん。SNSに投稿したフリースローチャレンジ動画では、桜木花道ばりの下投げフリースローを披露している。
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