大阪エヴェッサ、新型コロナウイルス感染者計13名の退院・自宅療養解除を発表

 4月27日、大阪エヴェッサは、新型コロナウイルスの陽性反応が出た選手およびチーム関係者、計13名全員が退院もしくは自宅療養解除となったことを発表した。

 大阪は、4月2日に選手1名の感染が確認されると、3日にはチーム関係者1名の感染も発表。6日、8日には選手3名ずつが新型コロナウイルス陽性判定を受け、9日にはさらに4人が陽性判定に。13日には、チーム関係者1名の感染が確認され、計13名の新型コロナウイルス感染が確認されていた。今回、新型コロナウイルスの陽性反応が出た選手およびチーム関係者、合計13名全員が退院もしくは自宅療養解除となったことを発表した。

 今回の発表に際し、大阪の安井直樹代表取締役はクラブ公式HPを通して以下のようにコメントした。

「昨日26日をもって、新型コロナウイルス感染者全員の回復が確認できましたことをご報告申し上げます」

「また改めて、大阪エヴェッサをご支援ご声援いただいている皆さま、関係者の皆さま、世間の皆さまに多大なるご迷惑とご心配をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。
引き続き、チーム、スタッフ、クラブ関係者全員の健康管理および予防対策に取り組んでまいります」

「そして一刻も早く新型コロナウイルス感染症が終息し平穏な日々が訪れることを、そして皆さまのご健康を心から願っております」

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