新潟アルビレックスBBは18日、ラモント・ハミルトン、ニック・パーキンズ、エグゼビア・ギブソンとの契約が満了し、自由交渉選手リストに公示したと発表した。
208センチ116キロでパワーフォワードとセンターを務めるハミルトンは、スペイン、フランス、トルコでプレーしたのち琉球ゴールデンキングスへ加入し、2017年に新潟へ移籍。今シーズンは33試合の出場で519得点(平均15.7得点)289リバウンド(同8.8リバウンド)を挙げた。
現在23歳のパーキンズは、203センチ103キロのパワーフォワード。ニューヨーク州立大学バッファロー校を卒業後新潟へ加入し、39試合の出場で797得点(同20.4得点)389リバウンド(同10.0リバウンド)をマークした。
211センチ125キロでパワーフォワードとセンターを務めるギブソンは、今年1月に新潟へ加入し9試合の出場で130得点(同14.4得点)68リバウンド(同7.6リバウンド)を記録した。
パーキンズはクラブ公式HPで「新潟アルビレックスBBのブースターの皆さん、シーズン通してクラブをサポートしてくださり、本当にありがとうございました。ブースターの皆さんのサポートなしでは今シーズンを戦い抜くことができませんでした。新潟でシーズンを楽しむことができ、日本の文化についてたくさん学べました。ありがとうございました。Go! Albirex!! Woooooooooo!!」とメッセージを送っている。
ギブソンは「小菅社長、コーチの皆さん、チームメイト、ファンの皆さん、新潟でプレーする機会を与えてくださりありがとうございました。シーズンが早く終わってしまい残念ですが、またみんなと近いうちにお会いしたいです」とコメントしている。
ハミルトンのコメントは準備が整い次第掲載するとしている。