7月6日にレバンガ北海道は、2020-21シーズンのキャプテンと副キャプテンを発表した。
新キャプテンに就任した橋本竜馬は、現在32歳のポイントガード。北海道には、2019年から在籍している。キャプテンの就任が決まった同選手はクラブ公式HPにて「レバンガ北海道が掲げる目標、宮永ヘッドコーチが求めるバスケットボールに対して、毎日全てを出しきることを誓います。そしてその姿勢がチームの文化となっていくことを、レバンガ北海道として創り上げていきます」と意気込みを述べている。
副キャプテンには、多嶋朝飛とファイパプ月瑠が就任した。
現在31歳の多嶋は、地元北海道出身の司令塔。北海道には2013年から在籍している。多嶋はクラブ公式HPにて「チームは大きく変わり、若い選手も増えましたが、竜馬とパプと共に良いチームを作っていければなと思います。個人的には様々な部分で選手達のケアが出来るよう、コーチ陣と選手の間に入ってコミュニケーションをとっていけるよう意識してやっていければと思います」と意気込みを述べた。
なお、多嶋はオフコートキャプテンへの就任も併せて発表されている。
現在33歳のファイは、セネガル出身のパワーフォワード兼センター。横浜ビー・コルセアーズやライジングゼファー福岡、大阪エヴェッサなどを経て、昨季オフに北海道へ移籍した。在籍2年目に突入した同選手はクラブ公式HPにて「キャプテンと副キャプテンと共にみんなで力を合わせて一丸となり、素晴らしいシーズンになるように努力します」とコメントした。
なお、同日2020-21シーズンのスローガン「This is us.」も併せて発表した。