宇都宮ブレックスがホーム開幕戦を制す、琉球ゴールデンキングスを12点差で撃破

 10月3日、ブレックスアリーナ宇都宮にてB1第1節第1戦が行われ、宇都宮ブレックス琉球ゴールデンキングスを迎え撃った。

 試合は、並里成の得点でスタート。ジェイソン・ウォッシュバーンも続き、開始1分27秒時点で0-4とされた。それでも宇都宮は、ジョシュ・スコットがチーム初得点を決めると、落ち着きを取り戻し、その後は拮抗した展開に。17-14で迎えた第2クォーター、宇都宮はディフェンスのギアを上げ、相手にミスを誘発させると、比江島慎らが加点。琉球は、ジャック・クーリーがインサイドを支配し、30-25で後半へ。

 第3クォーターに入ると宇都宮は、ディフェンスから流れを掴み、鵤誠司や比江島が得点を重ね、開始5分28秒時点で44-29と15点のリードを奪取。54-41で最終クォーターへ。最終クォーターでは勝負所で比江島、鵤、遠藤祐亮が3ポイントシュートを沈め、最終スコア73-61で琉球を下した。

■試合結果
宇都宮ブレックス 73-61 琉球ゴールデンキングス(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|17|13|24|19|=73
琉 球|14|11|16|20|=61

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