シーホース三河が敵地での開幕戦を制す、残り25秒にダバンテ・ガードナーが“決勝弾”

決定弾を沈めたダバンテ・ガードナー [写真]=B.LEAGUE

10月3日に、各地でB1リーグ第1戦が行われ、シーホース三河は敵地でサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 試合はチャールズ・ジャクソンのダンクでスタート。三河は、開始15秒から川村卓也が3連続で3ポイントシュートを沈め、4-9とした。柏木真介長野誠史にも3ポイントシュートを沈め、26-18で終了。第2クォーターに入ると、SR渋谷の激しいディフェンスに遭い、開始2分54秒で28-28の同点に追いつかれた。すぐさま石井講祐の3ポイントシュートを許し、逆転されると、前半終了のブザーと同時に、山内盛久にも3ポイントシュートを与え、41-45で後半へ。

 第3クォーター三河は堅守を見せると、川村が攻撃をけん引し、59-57で最終クォーターへ。最終クォーターでは1点を争う展開が続く。78-78の同点で迎えた試合終了残り25秒に、ダバンテ・ガードナーがインサイドで“決定弾”を沈め、80-78。最後は柏木がふりスローで得点し、最終スコア82-78で三河が接戦を制した。

■試合結果
サンロッカーズ渋谷 78-82 シーホース三河(@青山学院記念館)
SR渋谷|18|27|12|21|=78
三 河 |26|15|18|23|=82

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