10月17日、各地でB1リーグ第3節第1戦が行われ、琉球ゴールデンキングスは秋田ノーザンハピネッツと対戦した。
第1クォーター琉球は、カディーム・コールビーに先制点を許すと、中山拓哉らにも得点を許し、開始2分24秒時点で、2-7とリードを許した。それでも、田代直希やジャック・クーリーが加点し、リズムを掴むと、新加入のキム・ティリーの3ポイントシュートで逆転に成功し、21-16で終了。第2クォーターでは、激しいディフェンスで相手を13得点に抑えると、攻めては18得点を積み上げ、39-29でハーフタイムを迎えた。
第3クォーター開始35秒にドウェイン・エバンスが先制点をあげると、並里成、田代も続き、連続6得点をマーク。流れを掴み、59-42とリードを広げて最終クォーターへ。最終クォーターでも琉球は勢いを落とすことなく、最終スコア74-53で敵地で白星を獲得した。
琉球は、今節よりチームに加わったのエバンズが19得点、ティリー3得点をマークした。一方、敗れた秋田は、ホーム開幕戦で今季初黒星となった。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 53-74 琉球ゴールデンキングス(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|16|13|13|11|=53
琉球|21|18|20|15|=74