10月17日、各地でB1リーグ第3節第1戦が行われ、京都ハンナリーズが大阪エヴェッサと対戦した。
第1クォーター開始2分46秒、アイラ・ブラウンにシュートを許すと、ディージェイ・ニュービルやジョシュ・ハレルソンにも続かれ、開始4分3秒時点で5-15と大きくリードを許した。16-27出迎えた第2クォーターは、京都のペースに。レイヴォンテ・ライスにこの10分間で、13得点と躍動し、43-45で試合を折り返した。
第3クォーターでは一進一退の攻防が続くも、残り4分19秒にニュービルに“3点プレー”を献上。ブラウンにもインサイドで得点を許し、残り3分49秒時点で53-59となった。京都も松井啓十郎の3ポイントシュートで食い下がり、59-65で勝負は最後の10分へ。
最終クォーター京都は、細川一輝が3ポイントシュートで先制すると、松井も続き、開始1分11秒時点で68-67に成功。1点を争う展開が終始続き、84-82で迎えた試合終了残り22秒に、レイヴォンテ・ライスがダンクを沈め、86-82。最後はライスがフリースローで試合を締め、最終スコア88-82で京都が今季初勝利を手にした。
新加入のライスが32得点、ジャスティン・ハーパーは11得点をマークした。一方、大阪もディージェイ・ニュービルが34得点と新加入選手が躍動した。
■試合結果
大阪エヴェッサ 82-88 京都ハンナリーズ(@おおきにアリーナ舞州)
大阪|27|18|20|17|=82
京都|16|27|16|29|=88