新潟アルビレックスBB、滋賀レイクスターズとの接戦を制し今季2勝目

接戦を制した新潟 [写真]=B.LEAGUE

 10月17日、各地でB1リーグ第3節第1戦が行われ、新潟アルビレックスBB滋賀レイクスターズと対戦した。

 第1クォーターはつばぜり合いが続くが、新潟はロスコ・アレンの連続5得点で、11-5と抜け出す。しかし、滋賀もジョナサン・オクテウスジョーダン・ハミルトンの得点で食い下がり、17-15で終了。第2クォーターでも拮抗した展開が続くが、前半終了間際に五十嵐圭が加点し、35-30でハーフタイムへ。

 第3クォーターでもどちらも譲らない展開となったが、同クォーター残り8秒にオクテウスに3ポイントシュートを献上し、52-49で最後の10分間へ。

 最終クォーターは、ハミルトンに先制点を許し、52-52の同点に。新潟も佐藤公威納見悠仁の得点で突き放すも、滋賀も谷口光貴の得点で対抗。1点を争う展開が続いた。それでも、同点で迎えた試合終了残り4分25秒に林翔太郎がオフェンスリバウンドからシュートをねじ込むと、リチャード・ヘンドリックスと五十嵐も続き、残り2分時点で70-62と8点のリードを奪取。残り40秒に、マーク・セントフォートがダメ押しとなるフリースローを2本沈め、74-64。最後は奪ったリードを守り抜き、最終スコア79-73でタイムアップ。新潟が今季2勝目をマークした。

■試合結果
新潟アルビレックスBB 79-73 滋賀レイクスターズ(@新潟市東総合スポーツセンター)
新潟|17|18|17|27|=79
滋賀|15|15|19|24|=73

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