10月24日、各地でB1リーグ第5節第1戦が行われ、秋田ノーザンハピネッツが横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
第1クォーターは終始拮抗した展開が続くも、終盤に古川孝敏が連続得点を記録し、19-14と秋田が5点をリードして終えた。続く第2クォーターでは、ロースコアな試合展開となり、32-27で終了。
第3クォーターは、横浜のペースとなる。アキ・チェンバースやパトリック・アウダを中心に点差を詰められ、開始3分39秒時点で39-39の同点に追いつかれた。秋田も大浦颯太や保岡龍斗の3ポイントシュートで食い下がるも、横浜の勢いは止められず。48-52で最後の10分間へ。
最終クォーターに入ると、アウダや森井健太の得点で、一時6点差にされたものの、古川やカディーム・コールビーが粘り強く得点。残り4分27秒に、アレックス・デイビスがシュートを沈め、57-56と逆転に成功。その後は、1点を争う展開となる。62-63で迎えた残り1分8秒に、古川が“逆転弾”となる3ポイントシュートを沈め、65-63。最後は、伊藤駿や古川のフリースローで得点で、追いすがる横浜を振り切り、最終スコア71-68で接戦を制した。
■試合結果
秋田ノーザンハピネッツ 71-68 横浜ビー・コルセアーズ(@CNAアリーナ☆あきた)
秋田|19|13|16|23|=71
横浜|14|13|25|16|=68