10月24日、各地でB1リーグ第5節第1戦が実施。広島ドラゴンフライズは、三遠ネオフェニックスと対戦した。
第1クォーター広島は、残り4分19秒にジャマリ・トレイラーが速攻から得点をマークすると、グレゴリー・エチェニケ、朝山正悟が続き、連続10得点を奪取。24-14と大きくリードを奪った。第2クォーターに入ると試合の流れは三遠に。鈴木達也が先制点をマークすると、ステヴァン・イェロヴァツやネナド・ミリェノヴィッチが加点し、一気に追い上げる。広島も終盤に、古野拓巳がフリースローで加点し、35-30で後半へ。
第3クォーターでは、接戦が繰り広げられたものの、終了間際にトーマス・ケネディが3ポイントシュートを沈め、52-47で終了。最後のクォーターでは、エチェニケやアイザイア・マーフィーの得点で、徐々に点差を拡大。最終スコア76-67で、広島が連敗を「5」で止めた。
一方、敗れた三遠は開幕8連敗と苦しいスタートとなっている。
■試合結果
広島ドラゴンフライズ 76-67 三遠ネオフェニックス(@広島サンプラザホール)
広島|24|11|17|24|=76
三遠|14|19|14|20|=67