10月25日、各地でB1リーグ第5節第2戦が行われ、川崎ブレイブサンダースが信州ブレイブウォリアーズとの“ブレイブ対決”に臨んだ。
信州は、今季初スタメンのウェイン・マーシャルが最初の10分間で、10得点と攻撃をけん引。対する川崎も、ニック・ファジーカスがフリースローで得点を繋ぎ、17-19で終了。第2クォーター川崎は、熊谷尚也が相手のシュートをブロックし、そのままレイアップを沈め、開始4分19秒で24-24の同点に追いつく。その後は、辻直人やパブロ・アギラールの得点でリードを奪い、39-35でハーフタイムへ。
第3クォーターは辻の3ポイントシュートでスタート。チームに勢いを与え、攻守が噛み合った川崎が56-49とリードを広げた。最終クォーターでは、藤井祐眞が勝負どころの強さを光らせる。得点やアシストだけではなく、スティールでもチームを盛り上げ、徐々にリードを拡大。最終スコア80-62で、川崎が“ブレイブ対決”を1勝1敗のタイとした。
■試合結果
信州ブレイブウォリアーズ 62-80 川崎ブレイブサンダース(@ホワイトリング)
信州|19|16|14|13|=62
川崎|17|22|17|24|=80