10月25日、各地でB1リーグ第5節第2戦が開催。第1戦に敗れたシーホース三河が富山グラウジーズとの第2戦に臨んだ。
第1クォーターは、ハイペースで試合が進む。三河はカイル・コリンズワーズがドライブで相手ディフェンスを切り裂くと、シェーファーアヴィ幸樹やダバンテ・ガードナーらが得点を重ね、28-24で終了。第2クォーターでは、リチャード・ソロモンに3本のダンクを許すなど、インサイドを支配され、45-45の同点で後半へ。
第3クォーターに入ると三河は、金丸晃輔とガードナーが勝負どころで得点。69-65と4点のリードを奪い、最後の10分へ。最終クォーターは、柏木真介の得点でスタート。三河は、試合終了残り6分32秒からシェーン・ウィティングトンと柏木が連続して3ポイントシュートを沈めなどし、82-74でオフィシャルタイムアウトへ。その後もウィティングトンや高橋耕陽の長距離砲で、富山を突き放し、最終スコア99-77で三河が第1戦のリベンジを果たした。
■試合結果
シーホース三河 99-77 富山グラウジーズ(@ウィングアリーナ刈谷)
三河|28|17|22|32|=99
富山|24|21|20|12|=77