10月25日、各地でB1リーグ第5節第2戦が行われ、新潟アルビレックスBBが京都ハンナリーズと対戦した。
第1クォーター、この日スターティングファイブに名を連ねた納見悠仁が、最初の10分間で9得点と活躍を見せ、21-15で終了。続く第2クォーターでは、オフェンスのリズムを失い、36-34と点差を詰められ、後半へ。
第3クォーターでも新潟はリズムを取り戻せない。逆に、デイヴィッド・サイモン、レイヴォンテ・ライス、松井啓十郎の3選手に、計29得点を許し、52-63で最後の10分へ。
最終クォーターは、ライスに先制点を許すものの、柏倉哲平が3ポイントシュートでやり返し、55-65の10点差に。その後は、ロスコ・アレン、マイク・セントフォート、納見らの得点で徐々に点差を詰め、69-73でオフィシャルタイムアウトへ。試合終了残り1分38秒に、セントフォートが“長距離砲”を沈め、79-77と逆転に成功。残り48秒にもセントフォートは、“3点プレー”を沈め、82-77。最後は、納見らがフリースローをしっかりと沈め。最終スコア86-81でリベンジを果たした。
■試合結果
京都ハンナリーズ 81-86 新潟アルビレックスBB(@ハンナリーズアリーナ)
京都|15|19|29|18|=81
新潟|21|15|16|34|=86