12月5日、各地でB1リーグ第10節第1戦が行われ、宇都宮ブレックスは大阪エヴェッサと対戦した。
先手を奪ったのは、大阪。橋本拓哉を中心に攻め、リードを奪った。しかし、宇都宮も鵤誠司らが粘り強く加点し、18-17で終えた。続く第2クォーターでは、渡邉裕規がこのクォーターだけで2本の3ポイントシュートを含む計7得点と流れを作る。比江島慎も続き、このクォーター29得点の猛攻を見せた。
47-34で始まった第3クォーターも、鵤やライアン・ロシター、ジョシュ・スコットらの得点で徐々にリードを拡大。68-46と22点差をつけ、最後の10分へ。最後のクォーターでも宇都宮の勢いは落ちず、残り42秒にテーブス海からパスを受けた竹内公輔がインサイトで得点。スコアを90点に乗せ、最終スコア94-69で宇都宮が勝利した。
なお、宇都宮は出場した選手が全員得点をマーク。渡邉は、3ポイントシュート4本を含む計15得点の活躍を見せた。
■試合結果
大阪エヴェッサ 69-94 宇都宮ブレックス(@おおきにアリーナ舞洲)
大 阪|17|17|12|23|=69
宇都宮|18|29|21|26|=94