横浜ビー・コルセアーズが今季初の連勝、試合後半で三遠ネオフェニックスを圧倒

今季初の連勝を手にした横浜 [写真]=B.LEAGUE

 12月6日、各地でB1リーグ第11節第2戦が行われ、横浜ビー・コルセアーズ三遠ネオフェニックスと対戦した。

 第1クォーターを23-21で終えると、続く第2クォーター横浜は、今節から復帰した西川貴之に8得点を許す。カイル・ハントも8得点に加え、4リバウンドを与え、チームで計27失点。39-50で前半を終えた。

 第3クォーターついに横浜へ流れが傾く。秋山皓太ロバート・カーターの長距離砲で、徐々に点差を詰め始め、同クォーター終了のブザーと同時に、森井健太が放った3ポイントシュートがリングに吸い込まれ、70-69で最後の10分間へ。最終クォーターでは、シーソーゲームが繰り広げられる。それでも、試合終了残り1分42秒に、カーターがシュートを沈め、84-82。カーターは、残り1分5秒にもフリースローで得点し、86-82と勝利を近づける。最終スコア90-82で横浜が今季初の連勝を手にした。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 82-90 横浜ビー・コルセアーズ(@浜松アリーナ)
三遠|23|27|20|12|=82
横浜|21|18|30|21|=90

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