12月12日、ウカルちゃんアリーナにてB1第13節第1戦が行われ、宇都宮ブレックスが滋賀レイクスターズと対戦した。
第1クォーター宇都宮は、鵤誠司や遠藤祐亮、LJ・ピークが3ポイントシュートで得点。しかし、滋賀のアンガス・ブラントやジョーダン・ハミルトンにディフェンスを攻略され、16-16の同点で終了。第2クォーター宇都宮はディフェンスのギアをあげ、徐々にリズムを掴み始める。遠藤やジョシュ・スコットを起点にスコアを伸ばす。対する滋賀も、前田怜緒や狩俣昌也らの得点で対抗。しかし、ライアン・ロシターが前半終了のブザーと同時に3ポイントシュートを沈め、39-31で試合を折り返した。
第3クォーターは滋賀の反撃に遭い、同点に追いつかれたところでタイムアウトを請求。立て直しを図り、残り1分20秒に喜多川修平が3ポイントシュートを沈め、60-50と10点差をマーク。64-53で迎えた最終クォーターは、ジョナサン・オクテウスに3本の3ポイントシュートを許し、72-68でオフィシャルタイムアウトへ。その後、宇都宮は再度ディフェンスのギアをあげ、要所で鵤やロシターがスティールを記録。試合終了残り1分38秒時点で、83-73と10点をリードし、最終スコア86-75で宇都宮が白星を獲得した。
ロシターは、9得点、10リバウンド、8アシスト、4スティールと“トリプルダブル級”の活躍を見せた。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 75-86 宇都宮ブレックス(@ウカルちゃんアリーナ)
滋 賀|16|15|19|22|=75
宇都宮|16|23|21|22|=86