最終Qで逆転に成功した三遠ネオフェニックス、レバンガ北海道を下し今季初の同一カード連勝

今季初の同一カード連勝を記録した三遠 [写真]=B.LEAGUE

 まず好スタートを切ったのは三遠。ステヴァン・イェロヴァツ川嶋勇人が得点を重ね、残り3分47秒時点で、14-8とした。北海道はタイムアウトをかけ、立て直しを図り、19-19で終えた。続く第2クォーターでは、ジョーダン・テイラーに試合をうまく支配され、35-39で試合を折り返した。

 第3クォーターは拮抗した試合展開となり、52-55で終了。最終クォーターはカイル・ハントの得点でスタート。川嶋勇人も続き、1点差にまで点差を詰めると、イェロヴァツがフリースローを沈め、59-58と逆転に成功。さらに、ハントや鈴木達也が加点し、リードを拡大する。しかし、試合終盤にジョーダン・テイラーに連続3ポイントシュートを許し、残り32秒時点で74-69とされる。しかし、西川貴之のフリースローで逃げ切り、最終スコア80-74で三遠が今季初の同一カード連勝をマークしました。

■試合結果
レバンガ北海道 74-80 三遠ネオフェニックス(@北海きたえーる)
北海道|19|20|16|19|=74
三 遠|19|16|17|28|=80

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