12月13日、各地でB1リーグ第13節第2戦が行われ、滋賀レイクスターズが東地区首位の宇都宮ブレックスと対戦した。
試合はハイペースでスタート。滋賀は、第1戦でBリーグでのキャリアハイを更新した前田怜緒が攻守に活躍を見せる。一方、宇都宮も第1戦で今季最多の23得点をマークしたLJ・ピークが存在感を示した。滋賀は、同クォーター終了間際にミスを誘発。ターンオーバーから得点を重ね、27-22で終えた。続く第2クォーターでは、ロースコアな展開となったが、ジョナサン・オクテウスが勝負どころで得点し、40-36で終えた。
第3クォーターでは、激しいディフェンスで宇都宮のシュート確率を悪くさせると、攻めてはジョーダン・ハミルトンがスコアを伸ばし、65-51で終えた。最終クォーターでは、宇都宮の激しい追い上げに遭うものの、ハミルトンらが随所に活躍を見せ、宇都宮を振り切り、最終スコア87-73で滋賀が白星を獲得した。
なお、勝利した滋賀はハミルトンが31得点、オクテウスが15得点、アンガス・ブラントが13得点をマークした。
■試合結果
滋賀レイクスターズ-宇都宮ブレックス(@ウカルちゃんアリーナ)
滋 賀|27|13|25|22|=87
宇都宮|22|14|15|22|=73