12月26日、おおきにアリーナ舞洲ではB1第15節第1戦が行われ、10連勝中の千葉ジェッツが大阪エヴェッサと対戦した。
第1クォーター千葉は、大阪のディージェイ・ニュービルに3ポイント3本を含む計10得点を献上し、20-25とビハインドでスタート。それでも、第2クォーターにセバスチャン・サイズとジョシュ・ダンカンがインサイドを支配し、41-40とリードを奪って後半へ。
第3クォーターでは、シャノン・ショーターや富樫勇樹らがスコアを伸ばし、徐々にリードを拡大。66-56と10点のリードを奪って最後の10分間へ。しかし、最終クォーターでは大阪の反撃に遭い、試合終了残り残り4分56秒に73-73に追いつかれると、試合は一進一退の攻防となる。それでも、田口成浩の3ポイントシュートやフリースローなどでリード再度奪うが、残り10秒に橋本拓哉に3ポイントシュートを許し、87-87と同点に追いつかれ、勝負は延長戦へ。
延長戦でもどちらも譲らない試合血展開が続くも、ジョシュ・ハレルソンに得点を許し、残り32秒時点で97-98。それでも、富樫が残り12秒に逆転シュートを沈め、99-98。直後のアイラ・ブラウンのシュートをショーターがブロック。最後はフリースローでリードを広げ、最終スコア101-98で千葉が連勝を「11」に伸ばした。
■試合結果
大阪エヴェッサ 101-98 千葉ジェッツ(@おおきにアリーナ舞洲)
大阪|25|15|16|31|11|=98
千葉|20|21|25|21|14|=101