12月26日、安来市民体育館ではB1第15節第1戦が行われ、横浜ビー・コルセアーズは島根スサノオマジックと対戦した。
第1クォーターはややロースコアな展開となるも、レジナルド・ベクトンが7得点と奮闘し、19-14で終えた。続く第2クォーターでは、互いに点の取り合いとなるも、横浜は先日特別指定選手での加入が発表された河村勇輝が4得点、2アシストと攻撃を組み立てる。アキ・チェンバースも2本の3ポイントシュートを沈め、41-37で試合を折り返した。
第3クォーターでは、どちらもシュート確率を落とし、重い展開となったが森川正明が2本の3ポイントシュートを沈め、攻撃をけん引。56-48で最後の10分間へ。8点差で迎えた最終クォーターでは、横浜は奪ったリードを守り抜き、最終スコア72-66で接戦をものにした。
なお、この試合が横浜でのデビュー戦となった河村は約14分の出場で、4得点に加えてチーム最多の5アシストを記録した。
■試合結果
島根スサノオマジック 66-72 横浜ビー・コルセアーズ(@安来市民体育館)
島根|14|23|11|18|=66
横浜|19|22|15|16|=72