信州ブレイブウォリアーズが今季初の同一カード連勝、栗原ルイスが“逆転弾”を沈め新潟アルビレックスBBに粘り勝ち

ビッグショットを沈めた栗原ルイス [写真]=B.LEAGUE

 12月27日、B1第15節第2戦が行われ、信州ブレイブウォリアーズはB1昇格後初の同一カード連勝を目指し、新潟アルビレックスBBと対戦した。

 第1クォーターは一進一退の攻防が続き、15-16で終えた。第2クォーターでは徐々に信州へ流れが傾く。アンソニー・マクヘンリーがゲームを作ると、ウェイン・マーシャルにスコアを伸ばし、33-30で試合を折り返した。

 第3クォーターでは、アレン・ダーラムロスコ・アレンの得点で早々に同点とされると、五十嵐圭の得点でリードを許し、49-53で最後の10分間へ。最終クォーターでは、1点を争う展開のまま終盤へ突入。それでも、1点差で迎えた試合終了残り40秒に、西山達哉のパスを受けた栗原ルイスが“逆転弾”となる3ポイントシュートを沈め、最終スコア76-73で粘り勝ち。

 信州は、B1昇格後初の同一カード連勝を収めた。新潟は、先日プロ契約を締結した東海大の西田優大がスターティングファイブに抜てきされた。

■試合結果
新潟アルビレックスBB 73-76 信州ブレイブウォリアーズ(@シティホールアオーレ長岡)
新潟|16|14|23|20|=
信州|15|18|16|27|=

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