12月27日、各地でB1第15節第2戦が行われ、島根スサノオマジックは横浜ビー・コルセアーズと対戦した。
好スタートを切ったのは島根。デモン・ブルックスと阿部諒が加点し、残り2分30秒時点で15-7とした。それでも終盤に河村勇輝の3ポイントシュートなどで追い上げを許し、18-15で終了。第2クォーター開始早々に同点に追いつかれると、森川正明の得点で逆転を許す。終盤にもスコア許し、30-35で試合を折り返した。
第3クォーターではリードトラビスや阿部がディフェンスで意地をみせ、横浜を13点に抑えると、攻めてはトラビスを中心に18得点を積み上げる。
48-48の同点で始まった最終クォーターでは、拮抗した試合展開のまま終盤へ突入。62-67で迎えた最終クォーター残り1分31秒からブルックスと杉浦佑成が連続得点をマークし、66-67。直後のディフェンスで、北川弘がスティールを記録すると、フリースローを獲得。しかし、2本目はリングに嫌われ、67-67の同点に。直後の横浜の攻撃を防ぐと、トラビスがフリースローを獲得。1本目を冷静に沈め、最終スコア68-67で年内最終戦に勝利した。
島根は連敗を「8」で止めた。
■試合結果
島根スサノオマジック 68-67 横浜ビー・コルセアーズ(@安来市民体育館)
島根|18|12|18|20|=68
横浜|15|20|13|19|=67