12月27日、B1第15節第2戦が行われ、シーホース三河が宇都宮ブレックスと対戦した。
第1クォーターから川村卓也が11得点の爆発を見せ、攻撃をけん引する。20-19で迎えた第2クォーターでは、金丸晃輔が10得点をマークすると、長野誠史もこのクォーターだけで8得点、3スティールと存在感を示し、51-35で試合を折り返した。
しかし、第3クォーターでは、LJ・ピークや遠藤祐亮らに得点を許し、残り4分33秒時点で55-54と1点差にまで詰められる。それでも終盤に長野が得点し、70-60と再度リードを広げて最後の10分間へ。最終クォーターでは、ダバンテ・ガードナーが勝負どころで得点し、宇都宮に流れを渡さず、最終スコア90-70で第1戦のリベンジを果たした。
ベンチから出場した長野は20得点、5アシスト、4スティールを記録し、勝利に貢献した。
■試合結果
シーホース三河 90-70 宇都宮ブレックス(@ウイングアリーナ刈谷)
三 河|20|31|19|20|=90
宇都宮|19|16|25|10|=70