12月27日、各地でB1リーグ第15節第2戦が行われ、滋賀レイクスターズはレバンガ北海道との2020年最終戦へ臨んだ。
第1クォーターはジョーダン・ハミルトンやアンガス・ブラントが得点を伸ばし、23-12と好スタートを切る。しかし、第2クォーターではジョーダン・テイラーに10得点、4アシストを記録されるなどゲームを支配され、40-34で試合を折り返す。
第3クォーターは激しい点の取り合いに。どちらも高確率でシュートを沈める。それでも終了間際、テイラーに“3点プレー”を与え、62-60で最終クォーターへ。最終クォーターではクロスゲームが展開されたまま、試合終盤へ突入。77-75で迎えた試合終了残り30秒、テイラーにフリースロー2本を与えてしまい、77-77の同点に追いつかれた。それでも、残り7秒に村上駿斗が接戦に終止符を打つ3ポイントシュートを沈め、最終スコア80-77で接戦を制した。
■試合結果
滋賀レイクスターズ 80-77 レバンガ北海道(@YMITアリーナ)
滋 賀|23|17|22|18|=80
北海道|12|22|26|17|=77