2月7日、各地でB1第20節が開催され、富山市総合体育館では富山グラウジーズ(東地区4位/22勝11敗)が秋田ノーザンハピネッツ(同5位/21勝12敗)との第2戦に臨んだ。
富山は、第1クォーター開始2分6秒にジョシュア・スミスが得点すると、戦線復帰を果たしたジュリアン・マブンガも続き、12-0のランを作り上げる。それでも終盤、秋田の反撃に遭い、23-20で終えた。第2クォーターは、第1クォーター終盤の勢いを保った秋田が、試合を優位に進める。富山は逆転を許したものの、宇都直輝がブザービーターで前半を締め、37-40で前半を終えた。
第3クォーターでは、松脇圭志の5連続得点で逆転に成功。その後は一進一退の攻防が続き、58-58で最後の10分間へ。
最終クォーターでも、拮抗した展開が続いたまま試合終盤に突入。それでも、73-73で迎えた試合終了残り1分23秒に宇都が得点し、75-73。残り45秒にはスミスが“3点プレー”をマークし、78-73とした。そのまま逃げ切り、最終スコア79-76でホームで連勝を飾った。
マブンガは13得点、19リバウンド、8アシストと“トリプルダブル”に迫る活躍を見せた。
■試合結果
富山グラウジーズ 79-76 秋田ノーザンハピネッツ(@富山市総合体育館)
富山|23|14|21|21|=79
秋田|20|20|18|18|=76