2月7日、各地でB1第20節が行われ、名古屋ダイヤモンドドルフィンズは三遠ネオフェニックスとの“愛知ダービー”第2戦に臨んだ。
試合は第1クォーターから激しい点の取り合いに。名古屋Dは、狩野祐介が3ポイントシュート3本を沈める9得点の活躍を見せ、29-26で終えた。第2クォーターでも名古屋Dの攻撃は止まらず、高確率にシュートを沈めていく。特別指定選手として加入した坂本聖芽も随所に存在感を示し、54-43とハイスコアで前半を折り返した。
第3クォーターでは、レオ・ライオンズやジェフ・エアーズを中心にスコアを伸ばし、77-62で最後の10分間へ。15点差でスタートした最終クォーターでも名古屋Dは攻撃の手を緩めず、得点を伸ばす。中務敏宏が、残り2分20秒に3ポイントシュートを沈め、スコアを100点に乗せ、最終スコア101-80で“愛知ダービー”を制した。
■試合結果
三遠ネオフェニックス 80-101 名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(@浜松アリーナ)
三 遠|26|17|19|18|=80
名古屋D|29|25|23|24|=101