三遠ネオフェニックスがホームで連敗脱出!サンロッカーズ渋谷との“死闘”を制す

津屋は勝負どころで、石井のシュートをブロックするシーンも見られた [写真]=B.LEAGUE

 2月13日、豊橋市総合体育館ではB1第22節第1戦が行われ、6連敗中の三遠ネオフェニックスサンロッカーズ渋谷と対戦した。

 第1クォーター三遠は、ベンドラメ礼生に7得点、2アシスト、2スティールと攻守に活躍を許し、15-24とビハインドを負った。第2クォーターでは、盛實海翔に10得点を許すも、三遠は粘り強くチームで得点を重ね、35-44と食い下がり、ハーフタイムへ。

 第3クォーターでは、カイル・ハントステヴァン・イェロヴァツを中心に反撃スタート。徐々に点差を詰め、残り29秒に64-64の同点に追いついた。最終クォーターでは、互いに決定打を欠き、72-72の同点でオフィシャルタイムアウトを迎えた。しかし、タイムアウト明けにハント、イェロヴァツの連続得点で、残り3分9秒時点で78-72と6点のリードを奪う。その後、盛實やチャールズ・ジャクソンに得点を許し、1点差まで追いつかれる。それでも、SR渋谷の最後のオフェンスを防ぎ、最終スコア80-79で三遠がホームで連敗を脱出した。

■試合結果
三遠ネオフェニックス 80-79 サンロッカーズ渋谷(@豊橋市総合体育館)
三 遠|15|20|29|16|=80
SR渋谷|24|20|21|14|=79

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