2月14日、各地でB1第22節第2戦が行われ、大阪エヴェッサは富山グラウジーズと対戦した。
第1クォーターは一進一退の攻防が続くも、終盤に伊藤達哉の得点で抜け出した大阪が20-18とリードをして終えた。第2クォーターでも拮抗した展開となるも、ディージェイ・ニュービルを中心にスコアを伸ばした大阪が45-39で試合を折り返した。
第3クォーターは、乱打戦となる。それでも、第1戦で最多得点を記録した橋本拓哉が存在感を光らせ、7得点をマーク。チームで計27得点を積み上げた。72-64で迎えた最終クォーターでは、富山の反撃に遭うも、ニュービルやアイラ・ブラウンらが粘り強く得点し、80-72でオフィシャルタイムアウトを迎えた。その後も勝負どころで、ニュービルが連続得点。富山にリードを渡さず、最終スコア88-83で大阪が敵地で連勝を飾った。
連勝をマークした大阪のニュービルは、試合を通して30得点、9リバウンド、6アシスト、2スティールと攻守に存在感を見せた。
■試合結果
富山グラウジーズ 83-88 大阪エヴェッサ(@富山県総合スポーツセンター)
富山|18|21|25|19|=83
大阪|20|25|27|16|=88