2021.02.13

大阪エヴェッサが富山グラウジーズとのハイスコアゲームを制す、橋本拓哉がキャリアハイを更新する34得点

自己最多得点を更新した橋本 [写真]=B.LEAGUE
バスケ情報専門サイト

 2月13日、富山市総合体育センターではB1第22節第1戦が行われ、大阪エヴェッサ富山グラウジーズと対戦した。

 試合は第1クォーターから激しい点の取り合いとなり、最初の10分間は30-24で終了。第2クォーターでも互いに攻撃の勢いは、衰えず31得点を積み上げ、61-55で前半を終えた。

 ハーフタイムを挟み迎えた第3クォーターでも、互いに攻勢を見せる。両チームとも第3クォーター終了時点でスコアを80点台に乗せるハイペースで試合が進んだ。

 87-81で迎えた最終クォーターは、橋本拓哉の得点でスタート。アイラ・ブラウンも続き、開始54秒時点で91-81とこの日初の2ケタ点差をつける。一方、富山も前田悟の3ポイントシュートで食い下がり、勝負は一進一退の攻防となった。それでも、5点差で迎えた残り4分48秒から橋本が5連続得点をマーク。再度点差を2ケタとした。ブラウンも要所で得点し、富山に反撃の余地を与えず。最終スコア113-101でハイスコアゲームを制した。

 勝利した大阪の橋本は、34得点で自己最多得点を更新した。

■試合結果
富山グラウジーズ 101-113 大阪エヴェッサ(@富山県総合体育センター)
富山|24|31|26|20|=101
大阪|30|31|26|26|=113

この試合の他の記事

大阪エヴェッサの関連記事

B1の関連記事