2021.02.10

最終Qの激闘を制した川崎…新潟の追撃を振り切って3連勝を飾る

14得点を挙げた藤井[写真]=B.LEAGUE
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 2月10日、各地でBリーグ第21節が行われ、川崎ブレイブサンダース新潟アルビレックスBBと対戦した。

 最初の10分間は互角の試合展開に。川崎は藤井祐眞の3ポイントで幸先よくスタートするも、ジェイソン・ウォッシュバーンらの得点で追走する新潟を振り切れず、17-17と同点のまま第1クォーターは終了。続く第2クォーターも拮抗した展開は続いたが、終盤に藤井や辻直人が続け様に得点を奪い、川崎が36ー31とリードして後半へ。

 第3クォーター立ち上がりも試合のペースに変化はなかったが、中盤以降は川崎がパブロ・アギラールニック・ファジーカスの得点でじりじりと点差を広げていく。しかし、56-47で迎えた最終クォーターは新潟の猛反撃を受けることに。相手外国籍選手の得点で一気に詰め寄られると、林翔太郎の3ポイントにより逆転されてしまう。

 その後はリードチェンジを激しく繰り返す展開となるも、試合時間が残り5分を切ってからは新潟の得点がストップ。川崎が徐々にリードを広げていき、最終スコア80-74で白星を手にした。

 川崎はヒースが15得点、藤井が14得点をマーク。アギラールは10得点13リバウンドとダブルダブルを達成し、篠山も8得点9アシストと躍動した。

■試合結果
新潟アルビレックスBB 74-80 川崎ブレイブサンダース(@シティホールプラザアオーレ長岡)
新 潟|17|14|16|27|=74
川 崎|17|19|20|24|=80

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