レバンガ北海道は2月18日、代表取締役社長の折茂武彦氏が引退試合に向けてトレーニングを開始したことを発表した。
折茂氏は、6月6日に行われる引退試合に向け、トレーニングを開始した。折茂氏は、1993年にトヨタ自動車アルバルク(現 アルバルク東京)でプロキャリアをスタート。2007年にレラカムイ北海道(現 北海道)に加入すると、2011年からは選手兼代表として活動した。2019-20シーズンで現役を引退。新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、延期とされていた。
折茂氏はトップチームのトレーナーの下、約40分間シューティングや体幹トレーニングを実施。練習後には「正直本当にきつかった」と明かし、「シュート感覚に関しては少しやれば取り戻せると思うので、これからは体力と筋力の部分の強化が中心になってくると思う」と語った。
■折茂武彦 引退試合 実施概要
・開催日 2021年6月6日(日)
・会場 北ガスアリーナ札幌46 (札幌市中央区北4条東6丁目)