2月27日、各地でB1第24節第1戦が行われ、シーホース三河(25勝13敗/西地区2位)が宇都宮ブレックス(30勝7敗/東地区首位)と対戦した。
第1クォーターから激しい攻防が続く。それでも終了間際、長野誠史が3ポイントシュートを決め、21-165で終了。続く第2クォーターでは、カイル・コリンズワースや高橋耕陽が加点し、開始2分40秒時点で28-18と10点差を奪う。しかし、渡邉裕規に6連続得点を許すなど、宇都宮に反撃を許し、42-36で試合を折り返した。
第3クォーターでは、金丸晃輔やダバンテ・ガードナーに得点し、リードを再度2ケタに。しかし、宇都宮も食い下がり、58-52で最後の10分へ。最終クォーターでは、シェーン・ウィティングトンと長野が連続して3ポイントシュートを沈め、リードを拡大し、74-61でオフィシャルタイムアウトへ。その後は、フリースローなどで宇都宮に反撃の余地を与えず、最終スコア85-67で敵地で白星を獲得した。
勝利した三河の長野は、最終クォーターだけで13得点をマーク。試合を通して18得点を記録した。
■試合結果
宇都宮ブレックス 67-85 シーホース三河(@ブレックスアリーナ宇都宮)
宇都宮|16|20|16|15|=67
三 河|21|21|16|27|=85