2月27日、ハンナリーズアリーナではB1第24節第1戦が行われ、大阪エヴェッサは京都ハンナリーズと対戦した。
好スタートを切ったのは大阪。ディージェイ・ニュービルやジョシュ・ハレルソンが3ポイントシュートで加点し、開始4分31秒時点で13-2とリードを奪う。しかし、終盤に京都の反撃に遭い、20-18で最初の10分間を終えた。続く第2クォーターは、やや重い展開となる。それでも、大阪は出場した選手がバランスよく得点し、41-33で試合を折り返す。
第3クォーターでは、アイラ・ブラウンが3ポイントシュートを沈め、44-33と点差を2ケタとする。その後もリードを拡大し、67-51で最後の10分間へ。大量リードで迎えた最終クォーターだったが、レイヴォンテ・ライスやジャスティン・ハーパーに得点を許すと、流れは京都へ。徐々に点差を詰められるも、ニュービルが多彩な攻撃でスコアを伸ばし、最終スコア79-72で逃げ切りに成功した。
勝利した大阪は、特別指定選手として加入した高島紳司(大東文化大 2年)もBリーグデビューを飾り、3得点をマークした。
■試合結果
京都ハンナリーズ 79-72 大阪エヴェッサ(@ハンナリーズアリーナ)
京都|18|15|18|21|=72
大阪|20|21|26|12|=79